Tattoo Bash Düsseldorf Ink & Rock Festival 3

三日目の朝
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誰も来てませ~ん(笑
こっちではアフターショーパーティー(いわゆる打ち上げ)は土曜日にやります。日曜日は早めにコンベンションが終わり、そして彫師それぞれが自分の国に戻らないといけないため前倒しで打ち上げをやるんです。
なので日曜日は二日酔い、遅刻率高いです(笑
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Start of the third day. Just changed the booth setting a bit. I felt that the frog drawings were not going to sell, and I though in attempt a “wanna do” corner. I brought the Yōkai series as a “plan B” for this.
“Wanna Do” are drawings made by the artist in advance (usually only line drawings) and they are placed with (or without) a fixed price. The customer chooses it, the tattoo is done exactly as it is and it still a original piece.

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オリジナル絵が売れないであろうとビビり始め、ちょっとブースのセッティングを変える。今回もまた新たな試みで”Wanna Do”(直訳で”やりたい”=彫りたい)コーナーを設ける。もしもの為に妖怪シリーズを持って来ていたんで。
要するにタトゥーアーティストが自前に下絵を準備し、テーブルに”Wanna Do”として並べる。お客さんはそれを選び、それをそのまま彫る。もちろん全てオリジナル一点物には変わりはない。さて、フンドシを締め直して。。。

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こちらのお客さんはネットで僕の作品を調べてから来てくれたらしく、とても嬉しかった。こうして少しづつブログでアピールし、やり甲斐があります。

そして!
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二枚売れ残り。また次があるさ

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The monkey I had tattooed before in my stint as guest at Cologne City Tattoo.
Adding some “business” to it 😉

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サルは以前彫った物。”招き猿”=悪、不運を招かないという意味で彫りました。

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The saga continues. No sleep ’till Aasgard…
結論
コンベンションに初めて参加した時は誰も俺の事なんか知らないんで”彫れればラッキー”と思っていた。経験不足で色々と痛い思いもした。
環境も変わるし、国によって電圧も変わるし、ティッシュの質までが変わる。一つ一つが不便の連続でそこの中でベストを尽くすのは大変。
でも”大変”と言う言葉が僕にとっては(くどいようですが)何時も”チャレンジ”に変わります。

それから(10年以上前)必ず海外のタトゥーコンベンションには最低年一回は参加するようにしていました。正直赤字かトントンという状況は長く続きましたが少しづつ黒字になり始め、お客さんも自分のスタイルに関連する柄を選んでくれるようになっていった。
人それぞれではあるが、僕のコンベンションでの目的はハッキリ言って商売である。
自分の商品(タトゥースタイル)売りに来ているからである。

こういう書き方をすると誤解されがちで、”金かよ!”と思う方がいるかもしれません。
当然だが飛行機代、滞在費、会場でのブース代。全て金がかかります。
タトゥーシーンの為にと言う人もいますが、僕は彫師一人一人が作品を”売って行けば”(腕を磨いて、技術を高めてコンベンションで発表していけば)自ずとタトゥーのアート性がアップしていくでしょう。その結果”刺青界”も発展していくであろう。

今はこうして一緒に働いているお店のおかげでブッキングから持ち込む大型作業用のベッドやらワゴンまでが車に載せて行ける距離、時差ボケなしで働ける。これはもちろんありがたい事だし、自分がこうして海外で活動したいという背景の一つはコンベンションの数が圧倒的に日本より多いからだ。

この現状に甘えたり、慣れたりするとダラダラになってしまう。下絵の販売や”Wanna Do”の提案も含めてまた新たに反省と改善点を探りながら日本で培った心技体をもってここでしっかりと根を下ろしたい。
咲いた花なら 散るのは覚悟

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Carlos aus Tokyo

International player, attitude holder, tattooist of the masses. ロス、リオ, 東京, アムス、アントワープ、リエージュ、ドルトムンド、ケルンと世界を渡り、彫り歩く。タトゥーはその土地土地の空気を表す手段という解釈で今日も胸いっぱい彫ります